人工授精はこのような方におすすめ
以下のような状況に当てはまる方に、人工授精は適した治療法といえます。
- タイミング法を半年程度続けても妊娠に至らない
- 子宮頸管の粘液量が少なく、精子が子宮まで届きにくい
- 勃起障害・射精障害があるが、採精は可能である
- 精子の数が少ない(乏精子症)、または運動率が低い(精子無力症)
- 原因不明の不妊が続いている
- 年齢的な背景から、タイミング法から早めにステップアップを希望している
「自分たちに人工授精が合っているのかわからない」という方も、まずはご相談ください。検査結果や治療歴をもとに、最適な治療方針をご提案します。
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排卵日の予測
月経周期やこれまでの排卵状況から、基礎体温が高温期へ移行する前の数日間を排卵日と推定します。
必要に応じて、排卵を促す内服薬や注射を併用することがあります。
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人工授精日の決定
排卵時期が近づいてきたら来院していただき、超音波で卵胞の発育状況を確認します。
あわせて頸管粘液の状態を評価し、必要に応じてホルモン検査を行います。
これらの結果を総合的に判断し、医師と相談のうえ人工授精の日程を決定します。
状況により、排卵を確実にするための排卵誘発注射を併用することもあります。
3
人工授精の実施
人工授精当日は、以下の流れで行います。
- 精子をご自宅で採取してご持参していただきます。
- 精液検査を行い、運動性の良い精子を選別・濃縮する処理を行います。
- 処理後の精子を、細いカテーテルを用いて子宮内へ注入します。
処置は短時間で終了し、痛みはほとんどありません。
当日はシャワー浴のみ可能で、翌日以降は出血がなければ湯船に入っていただけます。
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妊娠判定
高温期が18日以上続いた場合は、市販の妊娠検査薬で確認してください。
陽性反応が出た場合は、お電話で診察予約をお取りください。
月経が開始した場合は、医師の指示に従い次回診察をご予約ください。